【怖い絵3】紲星あかりと見る”メドゥーサの首”の解説

こんにちは。紲星あかりです。

今回紹介する意味が分かると怖い絵の名前は・・・

この絵は1617年に”ピーテル・パウル・ルーベンス”が「油彩」で描いた作品です。

ですがこの絵は「ルーベンス工房」として請け負った絵だそうです。

つまり、工房の人達で分業で描かれているんです。

彼はだれがどの部分を描いたという事はしっかりと明確に分かっているそうです。

逃げ惑い丸まったり、絡まってしまっている蛇ですね。

首から突然落とされたから訳わからなくなってるんだよね・・。

まるでオオカミが遠吠えするように空を見上げている蛇がいるね。

そこにはもしかしたら満月があるのかもしれないね。

絡まり合う二匹の蛇は共食いを始めてるね。

確かに蛇は共食いをする生き物だからこそ見られる光景なんだろうね。

メドゥーサの瞳は見開かれて観る人全員が怖いと感じるよね・・・。

その先には誰がいるんだろうね？自分を殺した人間なのかそれとも・・・？