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【三毛別羆事件】7名の犠牲者を出した悲惨な日本の事件の詳細とその原因とは?

2018年11月13日

ここで伝えることは必ずしも検索を推奨する為ではありません。

怖くて見れない方のための簡単な解説ページです。

管理人も調べて何回も後悔した単語もあります。

こんにちは。タクヤンです。

今回紹介する「検索してはいけない言葉」は

三毛別羆事件

です。

注意事項ですが、ここでは画像・動画などは用意していませんが、文章だけでも十分に気分を害することもあります。

気分が悪くなった場合はすぐに引き返しましょう。

それを踏まえた上でお進みください。

 

 

”三毛別羆事件”とは?

”三毛別羆事件”とは?

三毛別羆事件”はかつての北海道苫前郡苫小前村(現在の苫前町古丹別)三毛別(現:三渓)六線沢で発生したクマの獣害です。

クマの獣害は毎年起きていますが、この事件がクマの獣害としては記録的な被害を出した事件です。

この事件の熊は

  • 体長2.7m
  • 体重340㎏

と記録されています。

( ^ω^)・・・え? 

どれだけの被害かは後述になりますが生々しい事件の記録が残っており、かなり悲惨な事件です。

 

 

三毛別羆事件はいつ起きて流れとその被害は?

この事件は戦前の1915年の12月9日~14日の6日間で起きた事件で、戦前の北海道天塩国苫前村の開拓地、三毛別の奥地の六線沢で起きました。

ここは日本海沿岸から30㎞ほど内陸に入った所に存在しています。

 

事件の流れは以下のようになっており、まさに熊との血みどろな戦いと言える。

年代 経歴
 1915年

11月

クマが三毛別六線沢集落に出没したので退治しようとしたが銃弾が掠めただけで仕留め損ねてしまう。
12月9日 クマが太田三郎宅に出現し、太田家にいた1人が殺害されてしまう。

さらにもう一人が殺害されてクマに連れていかれる

 12月10日 クマから遺体を奪還するための作戦を実行し、なんとか遺体の奪還に成功する。

しかしその後、通夜の最中に太田家に出現

銃を放ったので熊は逃走したが、その日のうちに隣家の明景安太郎宅に逃亡したクマが再度出現

5人が殺害されて、3人が重傷を負ってしまう。

12月11日  警察、村役場、帝室林野管理局に協力を仰ぐことを決定。
 12月12日 北海道庁に熊害の報告が入り、札幌警察分署長、管貢の指揮のもと、討伐隊が組織される。

 

作戦は被害者の遺体を囮に使ってクマをおびき寄せるという作戦だったが失敗に終わってしまう。

 12月13日 熊が集落の農家10軒ほどに侵入

その夜、討伐隊がクマと遭遇するが仕留め損ねてしまう。

 12月14日 熊の被弾を確認。

山本兵吉の銃弾を受けて熊は絶命

事件は終了した。

三毛別羆事件で熊を仕留めた山本兵吉さん
この方が山本兵吉さん

 

当時は住居も藁や木で作ったかなり古い作りだったので熊にとってはいとも簡単に突破されてしまったのも今回の被害の拡大もあると思います。

そして、作戦内容にややおかしいところが感じられるがおかしいのはこのクマがどうしてここまで狂暴になってしまったのかです。

ましてや人間を積極的に襲うのには何か理由があるに決まっています。

 

 

 

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三毛別羆事件の真相とは?

この事件は元々冬眠に失敗したクマ・・・・いわゆる「穴持たず」が空腹から凶暴性を増して引き起こした・・・・と思われていた。

 

しかしこの説は今は疑問となっており、この事件の後に同様のケース(穴持たず)での事件は起きていないのが理由となる。

そこで今回の事件での熊の行動を見ると以下のようであった。

  • 火を恐れない
  • 執着心が強い
  • 逃げるものを追う
  • 死んだふりは無意味
  • 一度人間の味を覚えてしまった

 

一般に熊は人を恐れており、人を襲うのは突然人間と遭遇した時の恐怖心からと考えられている。

 

熊への対策方法

そこで、あらかじめ鈴を鳴らしておいて熊に人間の存在を事前に知らせておいて遭遇する機会を減らすという行動はよく聞くと思います。

 

だが考えてみてほしい。

しかしもし人間の肉を食べてその味を知ってしまい、さらに人間が自分よりもひ弱な生物とクマが知ってしまったらどうなるか?

答えは簡単で

その熊にとって人間は只のエサ

になる。

そうなってしまったら人間が起こす全ての行動は逆効果になってしまい危険となる。

鈴を鳴らせばクマに居場所を教えることになり、ゆっくり後退することや背を向けて逃げるなどもってのほか。

今回の例もそれとなり、人間の味を覚えてしまったクマによる事件と考えられます。

 

 

近年の熊の駆除に対するクレームについて思うこと

そして以前北海道で羆を駆除した際クレームが100件以上ほど来るという出来事がありました。

そういった人たちの意見は

  1. 熊を駆除するな。可哀そう
  2. なにも殺すことはない。その他の方法で熊を追い返せる
  3. 麻酔で眠らせて森に帰してやれ
  4. 動物園に移してやれ

などどいった意見となっていましたが、管理人も分からなくはないです。

「殺さずに済むならそれでいい」とは思いますがそれが難しいからやむを得ないんです。

 

射殺する人だって命がけですからね。仕留めきれなかったらそのまま熊の餌になる可能性が高いんですから。

熊を殺すのがかわいそうという人は熊が現れたらその人が保護してあげたらいいのにと思いますね。

実際ロシアとかでは熊といっしょに共生できている人がいるという話ですからね。

その後に熊に襲われて死亡したのは不運な事故ですけどね。

 

 

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熊に麻酔銃って撃てないの?どうして使えないの?

熊に麻酔銃って撃てないの?どうして使えないの?

そもそも麻酔を動物に撃っていいのは獣医さんかつハンターの資格を持つ人間だけ。

しかもハンターの数も年々少なくなってきており、さらにその中で獣医さんであるハンター兼獣医さんはもっと少ないです。

つまり、「麻酔を撃てるなら撃つが、撃てる人間が極端に少ない」というのが理由です。

 

ハンターの数は先ほども申した通り年々少なくなっており、確認されているだけで2015年段階で焼く15万人。

少しづつ数も減っているので今は10万人もいればいい方で、その人たちが各都道府県に均等に散らばっていても1都道府県に焼く2000人ほど。

さらにその中に獣医さんがいる確率は存在がレアということなので1%と見積もると20人ほど。

正直もっと少ないかもしれませんので、熊が現れた地域にハンター兼獣医さんがいる確率よりも普通のハンターさんがいる確率の方がもっと高いです。

 

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終わりに

今回事件が起きてしまった六線沢には町民の手によって当時の情景が再現された「三毛別羆事件復元現地」があります。

三毛別羆事件復元現地

三毛別羆事件 巨大ヒグマの犠牲になった妊婦 伝説の猟師山本兵吉 – 事件の真相 女たちの物語

うっそうと木々が生い茂る一画に当時の家屋事件の解説をした看板

犠牲者の慰霊碑、そして民家に襲い掛かろうとする羆の像が置かれています。

たしかに、山に登る際はクマに注意しないといけないですが今回の事件のような人の味を覚えてしまった熊に遭遇してしまったらまず管理人は諦めてしまうかもしれません。

管理人の身体能力では速攻で捕まりまず捕食されてしまいますね。

 

ていうかそんな熊がいたら速攻でニュースになってすぐに駆除されるかもしれません。

でも、そういう時に大抵野次馬や怖いもの見たさの人間がその山に侵入してさらに被害が大きくなるかもしれません。

こんな熊が出てきてしまったときはどうやって逃げるべきなのかは管理人には分かりませんが、鞄を投げてその荷物を漁らせて逃げるというのもできるんでしょうか・・・?

では今回はここまでとなります。

次回もお会いしましょう。

 

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