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【堺市母娘殺傷事件】犯人が見つかることなく未解決事件になってしまった事件の詳細

堺市母娘殺傷事件の概要 未解決事件

こんにちは。タクヤンです。

今回お話しするのは

堺市母娘殺傷事件

 

です。

計画的犯行であると確信されている事件でもありますが、犯人の逮捕には至っていない。

そんな日本の未解決事件です。

 

 

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堺市母娘殺傷事件の概要

堺市母娘殺傷事件の概要
堺市母娘殺傷事件は2006年大阪府堺市で起きた母娘殺害事件のことです。

犯人の動機も有力の手がかりも分からないまま未解決事件となっています。

 

  •  弁理士の妻が死亡
  •  当時22歳の次女が重傷

という被害がでました。

 

 

堺市母娘殺傷事件の始まり

堺市母娘殺傷事件の始まり

事件の始まりは2006年1月10日の午後2時という真っ昼間に、弁理士の家の玄関のベルが鳴ったことから始まった。

 

最初に対応したのは弁理士の妻(当時51歳)で、玄関で謎の男に刃物で襲われました。

その悲鳴を聞きつけた次女の娘さんが玄関に向かったところ、その男に襲わて怪我を負いました。

次女は急いでトイレに逃げ込んだが、妻は家の中を逃げ回る悲惨な状況であった。

 

音が聞こえなくなったので次女がトイレから出て玄関に向かいました。

その玄関で外に逃げようとした為か血だらけで倒れている妻を発見。

直ぐに病院に運ばれたが首や顔に7~8か所の刺し傷があり、動脈まで達していた為、1時間後に出血大量で死亡してしまった。

そして次女も怪我を負った。

 

 

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堺市母娘殺傷事件: 犯人は何者?

堺市母娘殺傷事件: 犯人はなぜ捕まらないのか?

現場の庭には犯行に使われた刃渡り約17㎝の包丁が落ちており、100円ショップで手に入れれるものであった。

この他にも犯行現場の状況から

  • 刃と持ち手の間には粘着テープが何重にも巻かれ
  • 根元にはティッシュペーパーも巻かれるという細工
  • 包丁を強く刺した際に自分の手が傷付かないするための細工
  • 犯人の短パンも残されており
  • 付着した垢からDNAが採取されてAB型と判明
  • 粘着テープからは指紋も複数採取
  • 被害者二人の傷が右側に多いことから左利きの可能性

犯人の特定につながりやすい証拠を見つけることが出来ました。

さらに、被害者の次女の目撃証言もあり外見としては

  1. 年齢20~30代位
  2. 身長170㎝程
  3. 体格はやせ型
  4. 頭髪はボブカット
  5. 服装等は色白
  6. 髭が濃い
  7. 頬がこけている

などといった細かい目撃証言も手に入れることが出来ました。

 

 

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堺市母娘殺傷事件: 犯人はなぜ捕まらないのか?

堺市母娘殺傷事件: 犯人はなぜ捕まらないのか?
この事件は当初、次女が「知らない男」と言っていたこと。

事件発生以前から刃物を持った男がしばしば男が目撃されていた。

こういったところから、この事件は通り魔事件と考えられていました。

 

しかし、

  • 犯人の遺留品の中で唯一男を捕まえれる100均で買える包丁や短パン
  • その両方とも大量生産
  • 入手経路が特定することもできない
  • 包丁は中国で大量生産されており販売期間が不明で
  • 短パンも大型販売店で販売されており販売ルートも特定できず

こういったこともあり、犯人の特定には至らなかったといいます・・・・。

 

 

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まとめ: 堺市母娘殺傷事件はこんな事件

まとめ: 堺市母娘殺傷事件はこんな事件
大阪の堺市の昼にこんな悲惨な事件が起きたとは知りませんでした。

ネットでの特定もあまりされていない,不気味で恐ろしい事件でもあります。

何が恐ろしいって警察がここまでの目撃情報があるのにも関わらず、犯人を特定できていないところです。

 

というわけで今回のまとめ

  •  堺市母娘殺傷事件は2006年1月10日に発生した事件
  •  弁理士の妻が死亡
  •  次女が重傷
  •  凶器として使われた包丁やその他証拠類は大量生産品などで追跡困難
  •  犯人は170㎝ぐらい、推定20~30歳代の痩せ型、色白で髭が濃く、頬がこけている
  •  犯人の足取りも掴めず未解決事件になった

 

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