スポンサーリンク

【ピクトグラム】簡略化されたデザインの重要性と将来性とは?

今回お話しするのは

簡略化されたデザイン

ピクトグラム

です。

今回の記事を作成するにあたっては複数の論文を拝読させていただきましたことをここに改めて謝辞を申し上げます。

 

 

そもそもピクトグラムとその始まりは?

そもそもピクトグラムとその始まりは?

ピクトグラムはWikipediaでは以下のように記されています。

一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の一つである。地と図に明度差のある2色を用いて、表したい概念を単純な図として表現する技法が用いられる。様々なマークが数多く存在する。

–Wikipedia

日本での世間への広まりは1964年の東京オリンピック時に、日本へ訪れる海外の人たちへの道案内やコミュニケーションツールの一つとして利用されたことです。

ですが何もピクトグラムは日本が起源ではなく、海外では

  • 漢字
  • エジプトの壁画

なども複雑な自然現象などを単純なシンボルにしているのでピクトグラムといえます。

ピクトグラムの歴史は、人類有史が始まって文字が作られる以前から始まったといっても差し支えないでしょう。

 

 

求められているのは「分かりやすさ」、「言語不要のコミュニケーションツール」

ピクトグラムに求められているのは

そも、以下の時に複数の問題点が挙げられます。

トイレに行きたい!!

どこにあるの!?

と人に聞きたい時でも

  • 相手にちゃんと伝えられるか分からない
  • 相手が同じ言語を母国語としていない
  • 相手がもしかしたら言葉の聞こえない方かもしれない
  • 仮に言語が同じとしても複雑な情報を教えてもらう

こういった様々な場合もあります。

なのでピクトグラムに求められるのは

  •  言語の壁を超える認識のされやすさ
  •  一目でほぼ知りたい全ての情報が詰まっている

この2つです。

2回3回と見ないと分からないピクトグラムはピクトグラムとは言いにくいでしょう。

 

 

[スポンサーリンク]

どういった場面で重要になるのか?

ピクトグラムはどういった場面で重要になるのか?

基本的に日本人が日本国内で過ごす分にはわからないことがあれば、ネットで調べるかインフォメーションセンターで尋ねるか地図で調べるかですね。

そういった中で日本国内では「人が多く集まる場所」や「訪れた事がない場所」、「公共施設」の3つで重要になってきます。

 

この場所には人種問わず様々な方が訪れます。

  •  言葉を話せない恥ずかしがり屋さん
  •  聴覚障害の人
  •  観光で訪れた外国人

こういった様々な人たちが訪れる場所で重要となってきます。

 

 

[スポンサーリンク]

ピクトグラムって国内ではどんな種類があるのか?

ピクトグラムって国内ではどんな種類があるのか?

複数ありますが全部知りたい方は、「2001年に国土交通省が定めたJIS化された標準案内用図記号」に記されているので見てみるのもいいでしょう。

それ以外にも一応100種類以上ありますが、2000年まではJIS化されていなかったという事実。

 

  •  交通施設
  •  安全標識
  •  商業施設

などなどありますが一番多く感じるのは「禁止図記号」ですね。

  •  遊泳禁止
  •  撮影禁止
  •  触るな
  •  火気厳禁

などやはり「人の安全」に関わる部分はピクトグラムですぐに分かるようにしたんでしょう。

では国際的に見ればどうなるのか?

 

 

[スポンサーリンク]

ピクトグラムの世界への進出

ピクトグラムの世界への進出

ピクトグラムは世界の歴史を見れば文字などがそれにあたりますが、今現在はどうなっているのか?

もちろん日本と同じく、「ISO(国際標準化機構)」が57種類(2020年時点)のピクトグラムを定めています。

 

ピクトグラムはその性質から見てもやはり「ユニバーサルデザイン向け」というのが伺えます。

また、海外での観光施設には様々な言語を話す人が集まるので、その「安心・安全を一目で伝えれるようにする」にはピクトグラムというのは最適な答えの一つです。

少ないようにも感じますが、これはデザインの改良の余地があるからというのも伺えます。

 

 

デザインとしての一つのブランド「PICTO WATCH」へ・・・・・

デザインとしての一つのブランド「PICTO WATCH」へ・・・・・

そしてピクトグラムは「ユニバーサルデザイン」としての価値だけでなく、1つのブランドとしての価値も想像されています。

その代表的なのは「PICTO WATCH」です。

 

PICTO WATCH
ピクトウォッチは1984年、当時デンマークで父の機械工場を引き継いだばかりのスティーン・ゲオルグ・クリステンセンと、その友人であるアーリング・アンデルセンの「中世の教会や天文台に飾られた時計からインスパイアを受けた世界で初めてとなる回転式ダイアルのウォッチを作りたい」という一つのアイディアから始まりました。 ブランドの名前になっているこの「ピクト」とは、ある2つの意味をもちます。PICTOという言葉の起源である「Pciture(ピクチャー)」と「Pictogram(ピクトグラム)」という言葉、視覚から捉えられる最もわかりやすい絵やサインで意味やメッセージをシンプルに伝達する、という意味が込められています。 例えば道路や建物の中で目にすることの多い標識や非常口のサインといったようなピクトグラムは世界の誰が見ても、そのサインが発するメッセージを瞬時に読み取ることが出来ます。

デザインとしてはかなり簡略化されており、文字盤も省略されていて10時の部分に丸が施されていますね。

これは

  • 短針: ●が「1時」「2時」と回転して記す
  • 長針: 分を意味する

こういったことが意味されています。

↓実際の動き方↓
時間が記されていないですが、一目で大体何時かが分かるのが便利ですね。

お値段は2万円相当が平均なのでブランド物としてはお手頃かな・・・・?



 

[スポンサーリンク]

まとめ: ピクトグラムはこんなの!!

まとめ: ピクトグラムはこんなの!!

今回は僕たちが普段日常で目にする「ピクトグラム」について記載させていただきました。

日本では僕たち一般で広く普及したのは東京オリンピックからで、2000年代初頭に規格が作られ、その後国際標準化を果たしました。

 

これからも新しい技術などで日常的に使われるようなものが普及すると、新しいピクトグラムが誕生するのかもしれませんね。

というわけで今回のまとめ。

  •  ピクトグラムは「サインや記号など視覚的に情報を伝える」という意味
  •  古くは紀元前からその形が見られる
  •  日本での一般的な普及は東京オリンピックから
  •  求められるのは「シンプル」かつ「一目で情報が伝わる」こと
  •  公共機関や人の往来が多い場所で真価を発揮
  •  日本では「100種類以上」が規格として存在
  •  世界では「約57種類」が規格として存在
  •  情報を伝えるだけでなく、ブランドとしても確率

 

 

次のページでは各分野等で期待されるピクトグラムの有用性を管理人の意見を交えて話していきたいと思います。

スポンサーリンク