【怖い絵2】弦巻マキと見る”テュルプ博士の解剖学講義”の解説

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やっほー。マキだよー。

今回紹介する意味が分かると怖い絵の名前は・・・・・。

テュルプ博士の解剖学講義

 これは無料ゲームアプリ「怖い絵2」の攻略も兼ねています。

攻略一覧に戻る → 【意味が分かると怖い絵】全シリーズの問題攻略一覧まとめ

 

”テュルプ博士の解剖学講義”とは?

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この絵は1632年にレンプラントによって「油彩」を用いて描かれたものだよ。

テュルプ博士が当時26歳の「レンプラント」に描いてもらったのがこの絵といわれているよ。

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たしかこの時代は解剖して人を調べようというのが多くて大量の死体が使われていたよ。

初めは死刑囚、その次は墓の下。最終的には人を殺してでも死体を作るほどだったともいわれているよ・・・。

 

 

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意味が分かると怖いポイント1

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ここにはレンプラントの名前と絵を制作した年の日付が描かれている

野心家でもある”レンプラント”が残したものだよ。

今でいうと建物の目立つところに自分の名前とかを残したりすることだね。

 

 

意味が分かると怖いポイント2

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この帽子をかぶっているのがテュルプ博士だよ。

でも、この絵には遺体を準備する人は存在しないんだけど、それは博士がこういった血なまぐさい仕事は他の人に任せて自分は解剖していないからだよ。

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だからこそ右端には巨大な解剖学の教科書が置かれているね。

 

 

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意味が分かると怖いポイント3

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この死体は「強盗してさらに看守を殴った」罪でこの日の朝に死刑になった罪人だよ。

もちろんこの時代では死刑囚は解剖学という学問の為に再利用されているよ・・。

 

 

意味が分かると怖いポイント4

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この時代は解剖学が盛んで人の体の中を知りたいという人が増えたんだよ。

いいことだよね?

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でもここにいる7人のうち、もしかしたら娯楽として楽しんでいる人もいるかもね。

だって当時の解剖は大勢の人の前で行われたりすることもあったからね・・・。

解剖学を学ぶんだから当然お金を払って見学するのは普通ですけど、当時は「社交イベント」の1つでした。

 

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