【怖い絵】結月ゆかりと見る”メデューズ号と筏”の解説

怖い絵1
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むむ
皆さんこんにちは、結月ゆかりです。今回は意味が分かると怖い絵を一緒に見ていきましょう。今回の意味が分かると怖い絵はこちらとなります。

メデューズ号と筏

 これは無料ゲームアプリ「怖い絵1」の攻略も兼ねています。

攻略一覧に戻る → 【意味が分かると怖い絵】全シリーズの問題攻略一覧まとめ

 

メデューズ号と筏とは?

「メデューズ号と筏」とは?

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この作品は1819年頃に「油彩」を用いて”テオドール・ジェリコー”によって描かれたものです。

彼は莫大な遺産を相続していたので好きな絵を好きな時に描くことが出来ました。(お金があると自由にできるっていいですね)

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彼はある日、イタリアでの絵画修行の帰りにメデューズ号の事件を知りました。

その事件は実際に起きた事件でこの作品を機に彼は国際的な名声を得たと言われていますね。

 

 

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意味が分かると怖いポイント1

「メデューズ号と筏」: 意味が分かると怖いポイント

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ぐったりしている彼は飢餓だけでなく、病気にもなっていたからですね。彼はもう助ける事はできません。死を待つだけ・・・・

 

 

意味が分かると怖いポイント2

「メデューズ号と筏」: 意味が分かると怖いポイント2

むむ
この赤い布は実は「血液」の代わりです。リアリティに血を表現すると目を背けてしまう可能性があるので間接的に表現したのでしょう。
むむ

そしてこの絵の恐ろしいところはこの絵を描くために彼は実際に死体の四肢を切断して自宅の屋根裏に保管しました・・・・・。

そしてその腐食経過を観察していたという。(絵を描くのにそこまでするという執念というか狂気というか・・・・。でもそれは彼にとっては普通のことだったのかもしれませんね。)

 

 

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意味が分かると怖いポイント3

「メデューズ号と筏」: 意味が分かると怖いポイント3

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筏にはもう食料がありません。そんな時皆さんはどうしますか?希望を持ちますか?

残念ながら彼らは殺し合いをして誰が負けたものの人肉を食べるかの争いをしたんですね。

ちなみに、この事件はこの部分が裁判になりました。(当時17歳の男性の肉と血を食べたという猟奇殺人としての裁判でした。)

 

 

意味が分かると怖いポイント4

「メデューズ号と筏」: 意味が分かると怖いポイント4

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本当に小さくぽつんと見えるのは船舶。船舶は遭難している彼らに気付くことはありませんでした。

でも彼らはどんな絶望でも少しの光を求めて頑張ったんですね・・・・。たとえそれが仲間を殺し、その血を飲み、肉を喰らうという事だったとしても・・・・・。

 

 

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